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『ツァラトゥストラ』第2部第6章 賎民について
生は快楽の泉である。しかし、賎民も一緒に飲むところ、そこでは一切の泉は毒されている。 ...続きを見る |
2011/12/24 18:25 |
『ツァラトゥストラ』第2部第4章 聖職者たちについて
「ここに聖職者たちがいるが、たとえ彼らはわたしの敵であるとしても、どうか静かに、また剣を眠らせたまま、彼らのそばを通り過ぎてもらいたい。 彼らのかなにも、数々の英雄がいる。彼らの多くは苦しむこと多きにすぎた。そこで、彼らは他人を苦しませようと欲するのだ。」 ...続きを見る |
2011/10/16 12:15 |
『ツァラトゥストラ』第2部第3章 同情深い者たちについて(2)
かつて悪魔がわたしに向かって次のように語った。「神にも地獄がある。それは人間たちに対する神の愛だ。」また最近、悪魔がこういう言葉を口にするのを聞いた。「神は死んだ。人間たちに同情したために、神は死んだ。」 ...続きを見る |
2011/09/24 10:51 |
『ツァラトゥストラ』第2部第3章 同情深い者たちについて
どうして人間は赤い頬を持つことになったのか。人間があまりにしばしば恥ずかしい思いをしなくてはならなかったからではないか。・・・羞恥、羞恥、羞恥、これが人間の歴史なのだ。 ...続きを見る |
2011/08/27 15:55 |
『ツァラトゥストラ』第2部第2章 至福の島々で(2)
きみたちが世界と名づけたもの、それはまずきみたちによって創造されるべきものだ。きみたちの理性、心像、意志、愛が、世界そのものとなるべきだ。 ...続きを見る |
2011/08/20 20:42 |
『ツァラトゥストラ』第2部第2章 至福の島々で
かつて人は、はるかなる海を眺めたとき、神、と言った。だが、いまやわたしは、超人、と言うことをきみたちに教えた。 神は一個の仮想されたものである。だが、わたしは望む、きみたちの仮想が、きみたちの創造的意志の及ぶ範囲を超えないことを。 ...続きを見る |
2011/08/14 09:32 |
『ツァラトゥストラ』第2部第1章 鏡を携えた子供
それからツァラトゥストラは、再び山中へ戻り、洞窟の孤独の中へ帰って、人々から遠ざかった。そして自分の種をまき終えた種まく人のように、待っていた。 だが彼の魂は焦燥で満たされ、愛する者たちへの熱望で満たされた。というのは、彼は彼らに与えるべきものを、なおたくさん持っていたからである。つまり、開いた手を愛のゆえに閉じ、贈与者でありながら羞恥心を失わないでいることは、きわめて困難なことなのだ。 ...続きを見る |
2011/08/13 09:28 |
『ツァラトゥストラ』第2部第1章 鏡を携えた子供(2)
わたしの幸福は愚かしい。かくて、それは愚かしいことを述べるであろう。それはまだ若すぎるのだ。だから、それを許してやってほしい。 わたしはわたしの幸福によって傷ついている。すべての悩んでいる者たちがわたしの医者となってくれることであろう。 ...続きを見る |
2011/08/13 09:23 |
『ツァラトゥストラ』第1部第22章 贈与する徳について
ツァラトゥストラの心にかなっていた町、その名を「まだら牛」という町に、彼が別れを告げたとき、彼の弟子と自称する多数の者たちが、あとに従って彼を見送った。 ...続きを見る |
2011/07/29 22:28 |
『ツァラトゥストラ』第1部第21章 自由な死について(2)
ゆるやかな死を説教する者たちが崇めるあのヘブライ人は、あまりに早く死んだ。そして、彼が余りに早く死んだことは、それ以来、多数の者にとって悲運となったのだ。 ...続きを見る |
2011/07/21 21:58 |
『ツァラトゥストラ』第1部第21章 自由な死について
多数の者は死ぬのが遅すぎ、若干の者たちは死ぬのが早すぎる。「しかるべきときに死ね!」という教えは、今なおよそよそしい響きを持つ。しかるべきときに死ね、このようにツァラトゥストラは教える。 ...続きを見る |
2011/07/18 13:04 |
『ツァラトゥストラ』第1部第19章 毒ヘビのかみ傷について
ある日ツァラトゥストラは、暑い日であったので、一本のイチジクの木の下で眠り込み、その腕を顔の上にかざしていた。そのとき、一匹の毒ヘビがやってきて、彼の首にかみついたので、ツァラトゥストラは痛さのあまり絶叫した。 彼は腕を顔から取りのけると、ヘビを見つめた。するとヘビは、ツァラトゥストラの目だと知り、無器用にからだをねじって、逃げ去ろうとした。「決して逃げるには及ばない」とツァラトゥストラは語った。 「おまえはまだ、わたしのお礼の言葉を受け取っていないのだ。おまえはわたしを良い時に目覚めさせて... ...続きを見る |
2011/07/10 09:39 |
『ツァラトゥストラ』第1部第16章 隣人愛について
きみたちは、自分自身から隣人へ逃避し、そのことを自分の徳にしたがる。だが、わたしはきみたちのいわゆる「自己喪失」を見抜いているのだ。 ...続きを見る |
2011/07/02 20:10 |
『ツァラトゥストラ』第1部第15章 千一の目標について
ツァラトゥストラは多数の国土と多数の民族とを見た。かくて彼は多数の民族それぞれにとっての善悪を発見したのだ。ツァラトゥストラは地上に善悪より大きな権力を見出さなかった。 ...続きを見る |
2011/06/25 19:32 |
『ツァラトゥストラ』第1部第7章 読むことと書くことについて
すべての書かれたもののうちでわたしは、人が自分の血でもって書いているものだけを愛する。血でもって書け。そうすれば、きみは、血が精神であることを経験するであろう。 ...続きを見る |
2011/06/19 16:05 |
『ツァラトゥストラ』第1部第12章 市場のハエどもについて
逃れよ、わが友よ、きみの孤独の中へ! わたしはきみが偉大な人々の騒ぎによってつんぼにされ、卑小な人々の針によってさんざんに刺されているのを見る。 ...続きを見る |
2011/06/12 10:43 |
『ツァラトゥストラ』第1部第8章 山の木について
ツァラトゥストラは以前に、一人の若者が彼を見て見ぬふりをするのを、目撃したことがあった。さて、彼がある日の夕方に、「まだら牛」と呼ばれる町を囲む山々を通り過ぎながら一人で歩いていたとき、見よ、彼はその道すがら、この若者が一本の木に寄りかかりながら座り、疲れたまなざしで谷に見入っているのを見つけた。 ...続きを見る |
2011/06/05 16:09 |
ニーチェ『ツァラトゥストラ』第1部第6章 青白き犯罪者について
ここは裁判の場面です。青白い顔をした犯罪者が裁かれています。裁判官は、赤い服を着ています。血の色でしょう。彼らに対して、ニーチェが語りかけています。 ...続きを見る |
2011/05/29 17:01 |
ニーチェ『ツァラトゥストラ』第1部第5章 歓楽と情熱について
わたしの兄弟よ、君が一つの徳を持ち、そしてそれが君の徳であるならば、君はその徳を誰とも共有していない。 ...続きを見る |
2011/05/28 23:37 |
ニーチェ『ツァラトゥストラ』序説第1部第4章 身体を軽蔑する者について
身体を軽蔑するものたちについて、わたしの言葉を述べよう。彼らが学びなおし、教えなおすことではなくて、ただ彼ら自身の身体に別れを告げ、かくして無言になることだけが望ましい。 ...続きを見る |
2011/05/22 16:49 |